LCCを利用して航空券を節約しようとしたのに、スーツケースがサイズオーバーで空港で料金を強制徴収される、ということが毎日起こっています。20インチの機内持ち込みスーツケースだからといって、必ずしも機内に持ち込めるとは限りません。LCC各社の機内持ち込み手荷物規定は大きく異なるため、購入前に必ず確認しておく必要があります。
なぜ「20インチ」でも「機内持ち込み可能」とは限らないのか?
スーツケースの「インチ数」は本体の高さの測定ですが、航空会社の機内持ち込み規定は「3辺の合計」または「縦×横×高さそれぞれの最大値」で判断され、通常は車輪やハンドルの高さも含まれます。見た目は20インチのスーツケースでも、車輪やハンドルを含めると実際の高さが56〜58cmに達し、一部のLCCの制限を超える可能性があります。
台湾でよく利用されるLCCの機内持ち込み手荷物規定比較
以下は各LCCの機内持ち込み手荷物規定ですが、データは参考情報に過ぎません。出発前に必ず各航空会社の公式サイトで最新の規定を確認してください。
| 航空会社 | 3辺サイズ制限 | 重量制限 | 備考 |
|---|---|---|---|
| スクート Scoot | 54×38×23cm | 10kg | 制限が厳しい |
| ジェットスター Jetstar | 56×36×23cm | 7kg | 重量制限が厳しい |
| エアアジア AirAsia | 56×36×23cm | 7kg | 追加料金で容量追加可能 |
| ピーチ Peach | 55×40×25cm | 7kg | 日本のLCC |
| バニラエア Vanilla | 55×40×25cm | 7kg | 日本のLCC |
| タイガーエア台湾 Tigerair | 56×36×23cm | 7kg | 台湾のLCC |
| エバー航空 EVA Air | 56×36×23cm | 7kg | 従来の航空会社 |
| チャイナエアライン China Airlines | 56×36×23cm | 7kg | 従来の航空会社 |
20インチ機内持ち込みスーツケース購入前に必ず確認すべきサイズ
機内持ち込みスーツケースを購入する際は、「何インチ」かだけでなく、以下の3つの実際のサイズ(通常はブランド公式サイトに記載されています)を確認することをおすすめします。
20インチ機内持ち込みスーツケースのその他の選び方のポイント
- 空のスーツケースの重量は3kg以内に抑えることを推奨。LCCは重量制限が厳しいため、空のスーツケースが軽ければ軽いほど、より多くの荷物を入れられます
- フロントオープン式の機内持ち込みスーツケースは、ビジネスマンに特に適しています。保安検査時に立てたまま開けてPCを取り出せます
- 拡張機能付きのタイプを選ぶと、帰りの買い物で荷物が増えた際に便利ですが、拡張後にサイズオーバーにならないか確認してください
- TSAロックは標準装備。アメリカや日本などに入国する際に、鍵を強制的に破壊されることを防ぎます
- 車輪はダブルキャスターの静音タイプを選ぶと、空港ロビーやホテルの廊下で転がす際に他人に迷惑をかけません
NaSaDen ライインシリーズ 20インチ機内持ち込みスーツケース
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